エンディングノート

もしあなたが突然の事故や病気で意識不明になったとしたら?

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終活・FP 土屋福美子
ちょっと想像してみてください。
ある日の夕方あなたは急いで帰宅途中、交差点で横断歩道を渡っている最中に左折してきた自転車にはねられてしまいました。
自転車は止まることいなく猛スピードで逃げてしまいあなたはぶつかった衝撃で意識不明となってしまいます。
幸いにも事故を見ていた人が119番通報をして救急車がすぐに駆け付けてくれましたが意識を失ったままでしたので救急隊の方が身元がわかる所持品や携帯電話を確認しています。

見元がわかったとしてももしご家族や身近な人の連絡先が分からなかった場合

  • 病院では保証人がいない場合での入院拒否率は約20%という市場調査データが出ています。
  • 実際に受け入れ病院を探すのが困難な実態があるのです。

  • 入院できたとしてもご家族に連絡が取れなかった場合は診断の手がかりとなる身体的情報や診断方法は医師の判断となりなす。
  • もし、ご自身の意識があれば延命治療などを希望しない方でも医師に伝えることができ無い場合、延命治療に進んでしまうケースがあるのです。

このような緊急時にあなたの替わりをしてるれる家族や後見人などの緊急連絡先がすぐにわかり、連絡がつくことが重要です。このような万が一の備えにエンデイングノートをを書いておくと役立ちます。

投稿者プロフィール

土屋福美子
土屋福美子
一般社団法人 包括あんしん協会理事
株式会社 WISHLANE 取締役

【資格】
ファイナンシャルプランナー
終活アドバイザー
高齢者住まいアドバイザー
デジタル遺品アドバイザー

お金だけでは解決できない想いを叶え、生きた証を後世へ橋渡しするためのあなた人生のスパイスとして一生涯サポートしています。

約5000人の保険コンサルティング実務経験から
「お金、心、身体」のトータルサポートが必然。
あなたの心からの笑顔と実現力を引き出すライフナビゲーター。
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