もしもの時のプライベート秘書 終活

どう生きますか?逝きますか?

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人は自分の「死」に対して、どのような時、意識したり考えたりするのでしょう?

  • 家族や恋人、身内や親類と死別したとき
  • 同僚や友人と死別したとき
  • 自らが重いケガや病にかかった時
  • 家族や身内・親類が、ケガや病になったとき
  • 同僚や友人が、ケガや病になったとき
  • 自分自身の体力が落ちてきたと感じた時
  • このような時でしょうか?

    人生はよく「山登り」に例えられます。
    生まれた時から山を登り始め、多くのことを学んだり経験を積んで、坂道を一生懸命に上り、30~40代でピークを迎え、そこからは後進に学んだことを伝えながら、坂道を下りていく、と。
    だからこそ、一定の年齢になると、一年経つ速さが、加速度をついて速くなる、とも言います。

    そうすると、「死」を意識しだす時(自らや周囲の人々が、病になったり亡くなったりすることが出てくる時期)は、人生の折り返し地点を越して、後進に伝えていく時期と重なるように、徐々に考える機会が増えていくとも言えるでしょう。

    では、それぞれ「死」についてどのように考えているのでしょう?

    今年(2016年) 8月6日発刊の週刊ダイヤモンドでは、「死生学のススメ」と題して、
    特集号を出しています。その中で、死生観1万人調査の実施結果が掲載されています。

    私のこちらのコーナーでは、その内容をもとに現代日本人の死生観について考えていきたいと思います。

    死生観1万人調査は、本年6月下旬、全国の30~79歳の男女にアンケートを実施。年代ごとに約2000人ずつ合計9602人から回答を得ている。平均世帯年収は559万円との事。

    まず、
    アンケート結果①「死を考えたことがある人の割合」ですが、
    〇死を考えたことがある・・・ 64.5%
    〇死を考えたことがない・・・ 35.1%

    思っていたよりも少し考えている割が多く感じたのは、私だけでしょうか?

    アンケート結果②「年代別 死を考えたことの有無の割合」
    「深く考えたことがある」「ある程度考えたことがある」を合わせた割合は、
    30代59%、40代63%、50代66%、60代68%、そして70代70%。

    やはり、年代が上がるにつれて割合が高まっていきます。ただし、その中身が興味深い。この割合の中で、「深く考えたことがある」割合だけで見ると、年代が下がるほど高くなっており、30代で19%にまで及びます。この理由は、現役世代の方が自殺を考えた割合が多い結果から納得できなくはありません。要するに、30代では約2割弱の人が、自ら自殺を考えたことが少なくとも一度はあるということです。大変衝撃的な問題で、将来に不安を抱く若年世代の深い心の闇を感じざるを得ないわけです。

    ・・・ つづく

    FPコンサルタント 大井尉行

    投稿者プロフィール

    土屋福美子
    土屋福美子
    一般社団法人 包括安心サポート研究所 全国統括本部長
    株式会社 WISHLANE 取締役

    【資格】
    ファイナンシャルプランナー
    相続診断士
    住宅ローンアドバイザー

    お金だけでは解決できない想いを叶え、生きた証を後世へ橋渡しするためのあなた人生のスパイスとして一生涯サポートしています。

    約5000人の保険コンサルティング実務経験から
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