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【終活】日記と手紙を整理しよう 家族に読まれないための処分方法

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終活はご自身が使わなくなったものや、コレクションなどを手放すことも大切な作業の1つです。その中でも、思い出が詰まった日記や大切な人からもらった手紙といった手書きの品々はなかなか手放しづらいものです。

しかし、そんな日記は保存したままでいると、ご自身が亡くなったあとに家族や知人に読まれる可能性があります。もし他者に見られたくない日記や手紙があれば、早めに処分しましょう。この記事では後悔しない日記と手紙の整理、処分方法をご紹介します。

見られたくない日記や手紙は早々に整理が大切

書き終わった日記帳や手帳、手紙などは早々に不要なものと、保存しておくものを分けることが大切です。なぜなら日記や手紙などは個人情報のかたまりであり、周りに読まれたくない内容が書かれていることもあります。

ご自身では過去に書いたまま忘れているような日記帳も、後ほどご遺族が遺品整理で内容を目にしたときに、思わぬトラブルにつながってしまう可能性があるのです。

だからこそ、日記や手帳に記録をつけている方や、手紙のやりとりがあった方は、早めに保存しているものを確認したうえで、残すものと残さない日記を決めることが大切です。

残したい大切な日記や手紙を決めよう

最初に残したい日記や手紙を決めることからはじめましょう。残したい日記に悩んだら、まずは読み直すことが大切です。

捨てたあとに処分しなければよかったと後悔しないように、残しておきたい情報がないか確認しましょう。たとえば将来的に家族に伝えたい、葬儀の希望など終活にまつわる記載があれば、そのページだけでも切り取って保管しておくことをおすすめします。

ほかにも個人的にずっと保管したい日記があれば、そのページだけを切り取ってファイリングすることで、かさばる日記をすっきりと保存しておけます。

日記や手紙の処分方法

日記や手紙、手帳などの紙類は、そのままゴミとして処分する前に個人情報が漏洩しないように捨て方に注意が必要です。

日記や手紙の主な処分方法をご紹介します。

少量ならハサミでカットする

少量の日記や手紙など、厚みがない紙を処分するのなら、ハサミでカットしましょう。日記には名前や住んでいるところなどの情報がわかります。必ずそのまま捨てずにハサミで細かくカットして中身を読めないようにしましょう。

特に手紙は封筒に住所や名前が書いてあります。うっかりそのままごみに出さないように、住所と名前の部分は細かくカットするか、上からマジックで塗りつぶすなどして、万が一見られても読み取れないようにすることが大切です。

シュレッダーにかける

大量の日記や手帳、手紙を処分するのは、ハサミだと大変な作業になってしまいます。そこでシュレッダーを使って細かく裁断しましょう。シュレッダーは電動だけでなく、安価で購入できる手動のタイプも販売されています。

シュレッダーはほかのハガキや封筒など個人情報が入ったものをカットするときも役立ちます。手紙や手帳、日記だけに限らず、終活では手元に残っている書類を処分する機会が多くあります。

もしこれから本格的に終活をスタートして、いらない書類をすべて処分していきたい場合は、シュレッダーを用意してみてはいかがでしょうか。

資源ごみとして出す

氏名や住所など個人情報がわからない日記があれば、そのまま資源ごみとして処分する方法もおすすめです。ただし内容をしっかりと確認したうえで、そのまま捨てても問題ない内容のもののみを資源ごみに出しましょう。

個人情報があるからといって、自宅の敷地内などで焼いてしまうのは法律で禁止されています。許可された場所でのみ焼却処分ができるため、むやみに焼かないようにシュレッダーにかけるなどして、ごみとして処分することをおすすめします。

日記や手紙をデジタルデータで残す方法もおすすめ

日記や手紙をできるだけ残したいけれど、かさばる紙のままで置いておけないとお悩みの方は、残したい日記や手紙をデジタルデータで保存する方法があります。
デジタルデータで残す方法はスキャナーで取り込むか、直接写真を撮っておく手段があります。スキャナーを使えば鮮明に日記の文字を残せますが、普段コピー機を使わない方はスマートフォンなどで写真を撮るだけでも十分にきれいな画質で日記や大切な手紙を残せます。

また、WEB版のエンディングノートの「エルノート」では、無料で日記の記入や写真の保存が出来ます。W-LNOTE - エルノートにようこそ

まとめ

日記や手紙は思い出が詰まったもので、なかなか処分しづらいものです。しかし、手元にずっと残しておくと、いつかご自身が亡くなったあとにご遺族が読んだり処分方法に悩んだりする可能性があります。

だからこそ、日記や手紙の整理は早めに少しずつ進めていきましょう。もし残したい日記や手紙があれば、その部分だけを切り取ってファイリングするといった方法もあります。

また、読み返すことで処分しづらくなってしまう場合は、思い切ってそのまま燃えるごみとして出すこともおすすめです。終活の一環としてぜひ日記と手紙の整理と処分を進めていきましょう。

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
一般社団法人 包括あんしん協会代表理事
株式会社 WishLane 代表取締役

【資格】
終活アドバイザー
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
デジタル遺品アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居でにぎやかに生活中。
一生涯のライフプランをサポートする中、独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った時、幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と思ったのがきっかけで、おひとり様サポートを行う「一般社団法人包括あんしん協会」を設立。
5000人の保険コンサルティングの実務経験から、保険の「資金準備」だけでは足りないと実感。「お金」「心・身体」「人」のトータルサポートを目指している。実際におひとり様が病気や介護になった時、また死亡時のサポート業務を行なっている。おひとり様の終活準備の必要性を啓もうする為セミナー講師としても活躍中。
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