[voice icon="https://anshins.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/ansapo-1.jpg" name="包括安心サポート大和" type="l"]遺影写真を準備することは縁起が悪い事でしょうか?[/voice]
生前に遺影写真の準備だなんて縁起が悪いとお思いですか?
ひと昔前は最期の準備をするのは、縁起が悪いと言われていました。
遺影写真を生前に撮るなんてありえなかったのです。
なので、葬儀や仏壇に飾る写真を見て残念に思った事が何度あったかわかりません。
ボケていてはっきりしてない。本人らしくない。
何10年も前の写真で誰だか分からない…
その最期の写真が、その人のイメージになってしまう。
生前の良き思い出が霞んでしまうくらい、写真のイメージは大きなものです。
やはり写真は、生前の故人を思い出すものであって欲しいと思います。
プライベート秘書サービス会員様の撮影に付き添い
この方は今、重い病気の治療中です。
先の事を考えると、不安と苦しみに押し潰されそうになる事もあるなか、自分らしく在るために、一つ一つ準備しています。
エンディングノートサービスをはじめ、もしもの時のために生前に自ら死後の準備を行うことは縁起の悪い事ではなく、残されたご家族やご友人のために、そして何より死後の自分のためにとても大切なことなのです。
もしもの時には遺影として使える写真もそんな大切な準備の一つですね。
今回は、心が喜ぶ最高の技を提供してくれる笑顔写真館様にて、
まずは「ヘアメイク」で美しくなっていただき、カメラマンの「言葉」と「腕」で素敵な写真が出来上がりました。
会員様からは
「最高に楽しかった。こんな気に入った写真は20代以来なかった」
と、幸せそうな満面の笑顔でうれしいお言葉をいただきました。
写真にも心の底からの嬉しさが、笑顔に表れていました。
ご本人も付き添った私もとても幸せな気持ちになり、こんなひと時を一緒に過ごせて良かったです。
この笑顔の写真は、きっと永遠に見る人を笑顔にする写真になりますね。
写真も良かったし、幸せな気分になれるひと時を味わっていただけて良かったと思いました。
[voice icon="https://anshins.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/ansapo-1.jpg" name="包括安心サポート大和" type="l"]いかがでしたでしょうか?昔は生前に死後の準備を行う事は縁起が悪い事だと言われていましたが、これから先の超高齢化社会において必ずしも皆が思うように家族や地域のひとのサポートを受けることができるとは限りません。会員様の不安が笑顔に代わり、その姿を見ることでわたくしたちもとてもうれしい気持ちになりました。[/voice]
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投稿者プロフィール
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一般社団法人 包括あんしん協会理事
株式会社 WISHLANE 取締役
【資格】
ファイナンシャルプランナー
終活アドバイザー
高齢者住まいアドバイザー
デジタル遺品アドバイザー
お金だけでは解決できない想いを叶え、生きた証を後世へ橋渡しするためのあなた人生のスパイスとして一生涯サポートしています。
約5000人の保険コンサルティング実務経験から
「お金、心、身体」のトータルサポートが必然。
あなたの心からの笑顔と実現力を引き出すライフナビゲーター。
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