東京商工会議所 としまイノベーションプランコンテスト2024
ニュービジネスグランプリを受賞しました!!
看取りからご逝去後のサポートをした会員Mさんの経験から、この事業をスタートする事になりました。
末期がんの会員Mさんは、ガン診断を受けた事で愛犬を里親に出した日から、毎日毎日涙を流しながら過ごしていたのです。
「高齢者だからこそ、最期までペットと暮らせる社会にしたい」「殺処分される命をゼロに近づけたい」
その想いから生まれた支援は、ペットと高齢者の“共生”を支える終活の新しい形として評価いただきました。


高齢者やおひとりさまのペットサポート
ペットとの暮らしは、心も身体も健康で豊かにしてくれます。高齢者とペット、おひとりさまとペットそれぞれが幸せになるサポートを行います。
会員の飼い主さまの万一の時、ペットの保護や里親探しを行います。
飼い主さまにご準備いただく事
●事前にペットの処遇と情報をエンディングノートに記載
*基本的には、里親候補を決めていただきます。
●保護費用等のご準備
●当協会との契約
保護が必要になったペットを、当協会が安全に暮らせるように
里親さまへの連絡や搬送を行い、ペットの新しい暮らしへの引継ぎのお手伝いを行います。
保護団体との連携
新しくペットを迎え入れる場合は、保護犬や保護猫の里親になっていただく事をお願いしています。
赤ちゃんの犬や猫の寿命を考えると、飼い主さまよりも長くなる事が多い事が理由の一つです。そして、保護犬や保護猫の里親になっていただくと保護団体は、保護の枠が増えます。そして殺処分寸前の新たな命を救う事ができます。
*保護犬や保護猫は、里親さまの体調や環境等を考慮して終生飼育可能と判断した場合に譲渡可能となり、審査や適性でご希望に添えない事もあります。
