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【終活ムービー】動画で家族や友人へのメッセージを残そう

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「生前の姿を動画で残したい」
「文章が苦手だから動画でメッセージを伝えたい」

そんな肩に今注目されているものが、終活ムービーです。終活と言えばエンディングノートや遺言書を残すイメージが強いですが、動画はスマートフォン1つでも手軽に残せるメリットがあります。

また、写真アルバムのようにこれまでの人生の思い出に残る出来事を、動画で振り返るようなムービーを作るスタイルも人気です。この記事では終活として作りたい、動画について紹介します。

動画でメッセージを残すメリット

終活でエンディングノートや遺言書を作るだけでなく、家族や友人に動画を残す方法が今注目されています。
動画だからこそ、文章よりも多くの情報を残せるところや、文章が苦手な方でも手軽に自分が伝えたい言葉を動画にできるなどさまざまなメリットがあるのです。

終活で動画を残すメリットをさらにくわしく見ていきましょう。

動く姿を形に残せる

エンディングノートや遺言書とは異なる大きな点が、動画であれば動く姿を長期間残せることです。
声や動き、元気だったころの姿を残せるため、ご遺族に喜んでもらえる点が動画でビデオメッセージを残す魅力です。亡くなったあとはどんなに身近な方でも、少しずつ動いている姿の記憶が薄れていってしまうものです。

そんな声や動きをすぐに鮮明に思い出せるものこそが、動画なのです。残される大事なご家族やご友人のためにも、終活で動画を残してみてはいかがでしょうか。

スマートフォン1つではじめられる

終活として動画を残す方法は、自分で撮影する方法とビデオレター作成業者に依頼する2つがあります。動画の魅力はスマートフォン、ビデオカメラ1つですぐに撮影できること。

特別な技術もいらず、録画ボタン一つで思い立ったときにすぐメッセージを残せるのです。しかも、動画の収録は1回だけに限らず、毎日送る手紙のような感覚で、短時間の動画を定期的に撮影するといった方法も可能です。

また、ビデオレター作成業者に依頼をすれば、撮影した動画や過去の思い出の旅行などの映像を1つのDVDなどにまとめてもらうこともできます。スマートフォン1つでも気軽にはじめられるだけでなく、本格的に映像作品として残せるのです。

文章が苦手でもメッセージを残せる

エンディングノートを書こうと思っても文章が苦手でうまく考えを伝えられないとお悩みの方もいらっしゃいます。しかし、動画であれば言葉で自分の考えや気持ちを残せるため、文章よりも詳細に言いたかったことを残せるところがメリットです。

また、エンディングノートでは書き切れなかった考えや気持ちの補足を、動画として残すなど、動画だけでなくノートや遺言書など、複数の形で遺族にメッセージを残すことも可能です。

動画で残すメッセージの内容

動画で何を話すか、どんな内容にするのかは決まりはありません。動画を残そうと思っても、いざ録画しようとすると何を話すべきか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

遺族やご友人へ向けた動画として、どんなメッセージを残すのか、具体的な内容の例をご紹介します。

家族や友人への感謝の気持ち

動画で残すメッセージは、家族に向けたビデオレターを選ぶ方が多くいらっしゃいます。ビデオレターは名前のとおり映像の手紙です。動画として自分の感謝の気持ちを、家族や友人に残せるのです。

ビデオレターは動いている姿を長期間保存できるため、文章だけでは伝えきれない感情も伝えやすいところがメリット。たとえば突然の事故や病気に見舞われてしまい、寝たきりになったり喋ることが難しくなったりする可能性があります。

ビデオレターを健康なうちに残しておくことで、後ほど家族や友人に元気だった自分の姿を見せられて良かったという、自身の満足にもつながるのです。

謝罪したいこと

終活として動画メッセージを残すことは、面と向かって言いづらい内容も伝えやすいメリットがあります。過去に家族に対して言ってしまった言葉や、隠していた謝罪したい出来事など、いつかは話そうと思っていたことを動画で伝えられます。

言いたかったことを最期まで言えずに後悔の気持ちがある…ということを防ぐため、あえてビデオメッセージを通じて謝りたかったことなどを動画で残す方がいらっしゃいます。

家族や友人にお願いしたいこと

ご自身の死後、家族や友人がどのように過ごしてほしいのか、悲しまずに笑顔で送ってほしい、仲良く暮らしてほしいといった、お願いしたいことをビデオメッセージとして伝えられます。

遺産や葬儀・お墓のことなど死後について

遺言書やエンディングノートとは別に、動画でも遺産や葬儀、お墓の希望を伝えておきましょう。遺言書のように法的な効力はありませんが、万が一遺言書やエンディングノートが見つからなかった場合に備えて、動画という別の媒体で残すことで、ご自身の希望を伝えられる手段になります。

また、遺言書に記すほどでないけれど、可能であればこんな葬儀やお墓が良いといった、リクエストを無理なく伝えられるのもビデオレターの魅力です。

動画を残す際の注意点

遺族へのビデオレターで話したことは、法的な効力がありません。
つまり、ビデオレターで遺産の相続のことを話したとしても、法的に正式なものとはみなされず、ビデオレターで伝えたとおりに遺産が分配されない可能性があります。
遺産の相続について希望があれば、しっかりと法的な効力がある遺言書を残しましょう。

せっかく動画を残しても、遺族に動画の存在を知らせておかなければ見てもらえません。保管先をエンディングノートに記載しておきましょう。

まとめ

動画だからこそ、いつまでも動く姿や声を残せるところが、ご遺族や友人にビデオレターを作る一番のメリットです。また、文章が苦手な方でも言葉で感謝の気持ちを伝えられるため、エンディングノートだとなかなか筆が進まない方にもおすすめです。

スマートフォン1つですぐにはじめられるため、ぜひビデオレターを録画してみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
一般社団法人 包括あんしん協会代表理事
株式会社 WishLane 代表取締役

【資格】
終活アドバイザー
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
デジタル遺品アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居でにぎやかに生活中。
一生涯のライフプランをサポートする中、独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った時、幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と思ったのがきっかけで、おひとり様サポートを行う「一般社団法人包括あんしん協会」を設立。
5000人の保険コンサルティングの実務経験から、保険の「資金準備」だけでは足りないと実感。「お金」「心・身体」「人」のトータルサポートを目指している。実際におひとり様が病気や介護になった時、また死亡時のサポート業務を行なっている。おひとり様の終活準備の必要性を啓もうする為セミナー講師としても活躍中。
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