ペット終活

シニア世代が犬を飼う覚悟〜託せる人を持ちましょう。

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ペットの終活活動を支援する「もしもの時のペット秘書サービス」代表の胡桃沢です。

犬の平均寿命を知っていますか?現在は、約10年から15年、小型犬だと20年近く生きる犬も珍しくなくなりました。しかし、犬も人間と同じように歳をとり老います。

 

シニア世代が犬を飼うことには賛否両論あります。しかし、犬を看取るまで自分が健康でいられるか、犬に介護が必要になった時に自分にそれができるかよく考えてから飼わなくてはなりません。自分が倒れて、犬の世話ができなくなる。これは年を取れば、いつそのような状態になってもおかしくはありません。

 

仮に60歳で子犬を飼い始めた場合、犬が15歳のときに人間は75歳です。お互い健康でいられると自信を持っていえるでしょうか。自分も介護を受けるかもしれないのに犬の介護をするのは想像以上に大変なことです。

 

もし、シニア世代になってから犬を飼うときは、もし自分が倒れても「うちで面倒を見るよ」という仲間や託す家を用意することが必要です。犬が新しい飼い主のところに行ってもとまどわないように早めにお互いの家を行き来するなどして慣れておきたいものです。

 

また、託した家で、犬に介護が必要になったときに、世話だけでなく治療を受ける金銭的余裕があるかも確認したいところです。動物病院は人間のような公的な保険はありません。治療費も各病院で自由に決められています。2週間の入院で20万円かかったという話も聞きます。自分がお金を残しても本当に足りるかどうかは誰にもわかりません。

 

そのため、金銭的にも愛情的にも最後まで犬の生涯を引き受けてくれる「託せる人」を、犬を飼うと同時に決めてから、飼い始めましょう。飼ったら最後まで責任を持ちましょう。

 

また、もう一つの案として子犬から飼うのではなく、成犬などある程度年を取った犬を飼うという手もあります。残念ながら成犬はペットショップなどでは売っていないので、保護団体や自治体の保護センターに相談すると紹介してくれるかもしれません。

 

「もしもの時のペット秘書サービス」は、ペットの終活のためのサービスです。

残されたペットが少しでも楽しい余生を送ることを望まれるのでしたら、ぜひご相談ください。

 

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
一般社団法人 包括安心サポート研究所 代表理事
株式会社 WishLane 代表取締役

【資格】
終活アドバイザー
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
相続診断士®

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と思った。
5000人の保険コンサルティングの実務経験から、保険の「資金準備」だけでは足りない。生涯にわたり「お金」「こころ」「体」のトータルサポートが必要。そして病気や介護になった時は家族代行の業務を行なっている。

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