ペット終活

【ペット終活】ペットシッターの繁忙期について

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ペットの終活活動を支援する「もしもの時のペット秘書サービス」代表の胡桃沢です。

 

8月から10月の連休まで、ペットシッターは大忙しだそうです。知り合いのペットシッターも「自分の愛犬と触れ合う時間もないくらい忙しい」とこぼしていました。最近、聞くようになった「ペットシッター」とはどんな仕事をする人なのでしょうか?

 

ペットシッターとは、ベビーシッターと同じように飼い主がいない時にペットの世話をする人です。ベビーシッターと違い、家族がいない時間にずっといてもらうというより、ペットの世話をする時間だけ来てくれます。サービス内容は、ペットシッターによりますが、散歩とご飯、ペットのケージやトイレの掃除などを行います。雨の日は散歩の代わりに遊んでくれたりしてくれるようです。利用の前に打ち合わせがあり、散歩のコースや注意事項を打ち合わせるので、ペットにとって日常と変わらない生活を送ることができます。

 

ペットホテルとの違いは、ペットの環境を変えずに飼い主は外出できることです。ペットにとって、環境が変わるというというのはとてもストレスがかかることです。そのため、ペットホテルに預けたのに、精神的に参って食べられずに痩せて帰ってくるペットもいるそうです。そんな細やかな性格のペットのためにペットシッターがいます。

 

デメリットは、留守中にペットシッターが鍵を預かって家の中に入れるので、どうしても防犯の心配はあります。そのため、信頼できる人からの紹介や評判をよく聞いて利用したいですね。また、きちんと頼んだ仕事をしたのか分からないこともあります。そのようなことも事前に調査するのもよいペットシッターを探すためには必要です。

 

年末にお出かけをする予定のある人は、ペットホテルだけでなく、ペットシッターも、検討してみてはいかがですか?

 

「もしもの時のペット秘書サービス」は、ペットの終活のためのサービスです。

残されたペットが少しでも楽しい余生を送ることを望まれるのでしたら、ぜひご相談ください。

 

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
一般社団法人 包括あんしん協会代表理事
株式会社 WishLane 代表取締役

【資格】
終活アドバイザー
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
デジタル遺品アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居でにぎやかに生活中。
一生涯のライフプランをサポートする中、独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った時、幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と思ったのがきっかけで、おひとり様サポートを行う「一般社団法人包括あんしん協会」を設立。
5000人の保険コンサルティングの実務経験から、保険の「資金準備」だけでは足りないと実感。「お金」「心・身体」「人」のトータルサポートを目指している。実際におひとり様が病気や介護になった時、また死亡時のサポート業務を行なっている。おひとり様の終活準備の必要性を啓もうする為セミナー講師としても活躍中。
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